About

1999年東京出身。活動拠点は神奈川、東京。

写真家である父(小林鉄斎)が撮影した茅ヶ崎浜降祭の神輿の写真に影響を受け写真を始める。

主にポートレート撮影、レタッチ(画像編集)が得意で家族写真や成人式、七五三などの撮影を行っている。レタッチ(画像編集)を得意とし、シチュエーションに合った編集を行います。

2022年には日本写真家協会主催 写真公募展 JPS展にて優秀賞を受賞。

フランス パリで行われるコンペテション「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2023 in Paris」選出。

小林能伊写真展「残夢」少女が夢見た人形の物語。表参道 隠田ギャラリー開催。

日本写真家協会 写真公募展 第47回 2022 JPS展 優秀賞「祈り」

2019年12月、目に見ることの出来ない恐怖が世界を駆け巡った。新型コロナウイルス(COVID-19)。今まで外でマスクをつけることがない国、地域の人々までもが、恐怖から逃れるために、全員がマスクをつけた。そんな時代の象徴として多くのフォトグラファーはマスク姿を追いかけた。

 

写真は、2022年1月2日、大塔宮鎌倉宮にて雅楽の音楽に合わせ巫女が豊栄の舞を舞っている様子。コロナ渦にもかかわらず、多くの人々が駆け付け巫女の舞を見ていた。巫女も含め全員マスクしている。偶然にも巫女に光が当たる、同時に光が影を作る。暗闇の中で光を求めて神様に祈りをささげている姿に見えた瞬間だった。

小林能伊写真展「残夢」フランス人形になりたかった少女の物語

「ノベルミュージアム」とは2023年8月の今、この写真展で記念すべき第一回を迎える新しい美術展の形式です。「物語✕写真」をコンセプトに、写真作品と魅力的なストーリーが一体となり、鑑賞してくださる人にとって今までに味わったことのないであろうナラティブな体験をお届けします。

DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2023 in Paris

フランスのパリ Espace Cinko で行われるコンペティションに選出されましたので、こちらにご報告させて頂きます。

アートの発信地でもあるフランスにて展示、評価して頂けるのは貴重な機会でとても楽しみです。

今回選んだ写真は沖縄の伝統的な染色技法の一つである紅型の着物を使用し、フラワーアーティストの大類祥子さんがツルウメモドキの枝物をコーディネートをしたものです。
メイクは池内ひろこさんが行い、エアブラシでチークのグラデーション、金箔を使った芸術的なメイクです。
モデルは沖縄出身の義間咲彩さんです。

これからまだまだ経験を積み、技術をあげていきたいと思っていますが、これまで指導してくださった方々、応援協力してくれた友達、家族に感謝したいと思います。